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デジタルパーマ

デジタルパーマ

従来のパーマでは、ドライしただけではパサパサになってしまうため、セット剤で固定して自然乾燥しなければカールが出ませんでした。

しかし、セット剤で固まったカールは濡れたような自然な質感が出ません。

それに対し、デジタルパーマは指でクルクル回しながらドライヤーで乾かすだけで、まるでホットカーラーで巻いたようなドライでしっかりしたカールが表現できます。

夜シャンプー後、指でクルクル回しながらドライヤーでよく乾かしておけば、翌朝濡らす必要もありません。

手ぐしでもセットもOKなので、再現性も高くおすすめです。

デジタルパーマで巻き髪スタイル

デジタルパーマで巻き髪スタイル

現在定番人気の1つである巻き髪も、以前はお客様が自分でアイロンやカーラーセットしないといけませんでしたが、このデジタルパーマをかけることで面倒なセットからも開放されます。

デジタルパーマはセットいらずで、ドライするだけで厚めのベースで巻き髪スタイルができます。

一度かければ長期間ウェーブが持続し、少々のくせ毛でも滑らかな髪の質感でふんわり仕上がりるため、巻き髪スタイルが思いのままです。

デジタルパーマの特徴

デジタルパーマQ&A

ブリーチや縮毛矯正でかなり傷んでいますが、デジタルパーマをかけることはできますか?

普通のパーマだとダレてしまうカールも、デジタルパーマならくっきりリッジが出ますが、傷みが激しい場合はお断りさせていただく場合もあります。

ご不安でしたら、一度ご相談いただくことをおすすめします。

根元のボリュームを出したいスタイルは、デジタルパーマでできますか?

デジタルパーマは55度~60度になるロッドを使いますので、地肌ぎりぎりからかけることは火傷の可能性がありますのでおすすめできません。

ただ毛先にゆるくかけても全体にふんわりボリュームが出ますので、根元がぺったんこになる方には良いかと思います。

本当にセット不要なの?夜乾かさずに寝ても、朝巻き髪になる?

セット不要という言葉の意味は「アイロン(コテ)」や「ホットカーラー」「カーラー」で巻かなくても巻き髪が作れるという意味です。

毛先を指でクルクルしながらドライヤーで乾かすだけで巻き髪になるのです。

もちろん朝シャンして自然乾燥しても乾くと少し巻いてきますが、朝濡らしたくない方は、必ず完全に乾かして寝てください。

そうすれば朝は手ぐしで巻き髪が再現されます。

持ちはどれぐらいですか?

ダメージの少ない髪でしたらかなり長期間、通常のパーマの2~3倍程度は持ちます。

ただ縮毛矯正やブリーチなどでコシの抜けた髪は早く取れてしまう可能性があります。